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夜中のトイレ、実は家の寒さのせいかもしれない。断熱と夜間頻尿の深い関係

皆 皆さん、こんにちは!窓からはじまる快適ライフ、温熱環境改善のプロフェッショナル 松本です。

今日は少しデリケートなテーマですが、とても大切なお話です。

「夜中に何度もトイレに起きてしまう」

これ、年齢のせいだと思って諦めていませんか?実は、家の断熱性能と深い関係があることがわかっています。

夜中に2回、3回とトイレに起きる。その度に布団から出るのが寒い。手が冷えて、足が冷えて、また布団に入っても今度は寝付けない。朝起きたときには「全然寝た気がしない」——。

これ、北陸の冬には本当によくあるご相談です。「歳のせいか…」と諦めている方も多いのですが、実は 家の寒さが原因の一つ かもしれません。

なぜ寒い家では夜中のトイレが増えるのか?

体には、夜中に尿を作りすぎないようにする仕組みがあります。ところが、寒い環境ではこの働きが弱くなって、尿の量が増えてしまうんです。

さらに、体が冷えると膀胱(おしっこを溜める袋)が敏感になります。本来ならまだトイレに行く必要がない量でも、「もう限界!」という強い尿意を感じてしまう。これが夜中に何度も目が覚める仕組みです。

慶應義塾大学の伊香賀研究室が約2万人を対象に行った研究では、断熱改修後に 就寝中のトイレ回数が平均0.5〜1回/夜 減少し、夜間頻尿に悩む方の割合が約20%低下した ことが確認されています。

医療費として計算すると?

夜間頻尿で通院や治療を続けている方が、症状の改善によって受診や薬の回数が減った場合、年間で1万〜2万円ほどの削減効果が見込まれます。

ただ、金額以上に大きいのは「夜中に起きなくて済むことで、翌日の体調がまるで違う」ということ。睡眠の質が改善し、日中の疲れにくさにつながります。

大切なお断り

夜中のトイレが多くなる原因は本当にさまざまです。前立腺の問題、糖尿病、心臓の働き、薬の影響など、医学的な原因がある場合も少なくありません。断熱改修で改善するケースもあれば、そうでない場合もあります。

症状にお悩みの方は、まず泌尿器科にご相談ください。内窓はあくまで「住環境からのサポート」という位置づけです。

次回予告:美容と内窓の意外な関係

次回は「美容・肌への効果」。室温・湿度・紫外線の観点から、科学的な根拠があります。

松本より愛を込めて 快適な夜を取り戻すお手伝いができたら、こんなに嬉しいことはありません。

 窓のこと、住まいのこと、どんな小さなご相談でも大歓迎です。
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