光熱費が年間2万円以上減る!?内窓の節約力、北陸ではもっとすごかった

皆さん、こんにちは!窓からはじまる快適ライフ、温熱環境改善のプロフェッショナル 松本です。
今日から全9回にわたる新シリーズが始まります。テーマは「内窓(二重窓)が生み出す経済メリット」。
「内窓って、なんか暖かくなりそうだよね」
そう思っていただけるだけでも嬉しいのですが、今日からお伝えしていくのはもっと具体的なお話です。「実際、いくら得するの?」「本当に元が取れるの?」そんな疑問に、研究データをもとにしっかりお答えしていきます。
まず第1回は「冷暖房費の削減」についてです。
冬の暖房の熱は、その6割近くが窓から逃げていく
冬の灯油代、毎年「これか…」とため息ついていませんか?
冬本番のガソリンスタンドの灯油代、エアコンの電気代の請求書。リビングの設定温度をちょっと下げて節約してみるけど、根本的にはあんまり変わらない。窓際に立つとひんやり冷気が降りてきて、足元から冷える——北陸の家庭ではよくある光景です。
省エネルギーセンターのデータによると、冬の暖房中に逃げていく熱の約58%、夏の冷房中に入ってくる熱の約73%が、窓を通じて起きています。
なぜそんなに窓から逃げるのか?実はガラス1枚の窓は、家の壁と比べて10倍以上も熱を通してしまうんです。家の中で一番「熱の出入りが激しい場所」が窓、というわけ。さらに窓枠のアルミ部分も熱を伝えやすいので、枠からじわじわ冷気が伝わってきます。
「ストーブを焚いとっても、なんか部屋が温まらん」というご相談、本当に多いんです。原因の多くは、暖房の出力ではなく 「窓から熱が逃げている」 こと。
せっせとエアコンを動かしても、温めたそばから熱が外に逃げていく——これが「光熱費は高いのに部屋は寒い」家の正体なんです。
💬 麻依より:「窓から熱が逃げている」って、なかなかイメージしにくいですよね。でも冬に窓際に近づくとひんやりする、あの感覚がまさにそれなんですよ。
LIXILと近畿大学の共同研究が出した数字
約2.4万人を対象にした大規模な研究によると、内窓(複層ガラス仕様)を設置することで、暖冷房費が30年で約73万円削減できることがわかりました。年間換算で約2.4万円です。この数字は東京基準。石川県・北陸地域は東京よりも冬の寒さが厳しいため、削減効果はさらに大きくなる可能性があります。実際、内窓を設置されたお客様からは「冬の灯油の減りが目に見えて遅くなった」「以前はストーブ2台焚いてたのに、1台で部屋全体が温まるようになった」「窓際に立っても冷気を感じない」というお声をいただいています。
💬 麻依より:石川県は東京より寒い日が多いので、節約効果がさらに大きくなるかもしれないんですよ。北陸に住んでいることが、ここではプラスに働くんですね。
「でも、設置費用が高いんじゃ…?」という方へ
「30年で73万円浮くのは魅力的。でも、最初に大きな費用がかかるなら、すぐには手が出せない」——そう思いますよね。ここで知っておいていただきたいのが、国の補助金制度です。
先進的窓リノベ2026の補助金は 「工事費の○%引き」ではなく、窓1か所ごとに金額が決まっている定額制です。「Sグレード以上の内窓を、このサイズで設置すれば、1か所いくら」というルールで、戸建ての場合 1か所あたり 約22,000円〜14万円 の幅があります(サイズが大きいほど補助額も大きい)。リフォーム全体の上限は1戸あたり100万円です。
つまり、お住まいの窓の数・大きさ・選ぶグレードで、もらえる補助金額はご家庭ごとに変わります。「うちの場合はいくら?」は実際にお見積もりしてみないと正確な金額が出せないので、よろしければ無料相談でご試算いたします。
なお、補助金は予算がなくなり次第終了という性質があるので、お考えの方はお早めにご相談くださいね。
💬 麻依より:「元が取れるか心配」という方、まず補助金の金額を確認してみることをおすすめします。思っていたより早く回収できることが多いんですよ。
次回予告:内窓で医療費まで下がる?
次回は「なんと医療費まで削減できる」という研究結果をご紹介します。松本より愛を込めて 「元が取れる窓リフォーム」を一緒に考えていきましょう。お気軽にご相談くださいね。
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